【エピソード5選】鈴木章浩都議の過去のトラブル騒動がヤバすぎる！企業なら即クビ案件？！

6月4日に行われた東京都議補欠選挙で当選した自民党の鈴木章浩都議ですが、過去のトラブル騒動がヤバすぎるという事でしたので、今回は鈴木都議の起こしたトラブルについてまとめてみたいと思います。

鈴木章浩都議のプロフィール

鈴木章浩さんのプロフィールについてみていきたいと思います。

大田区議会議員

1999年に新人議員としてはトップで初当選。
2003年の選挙戦で再選を果たしている。

東京都議会議員

2007年に初当選すると、2009年・2013年と3選した。
決算特別委員会理事、公営企業委員会理事などを経て、財政委員長を歴任した後、総務委員会の副委員長を務めている。
東京都議会自由民主党では政務調査会の副会長を経て、会長代行を務めるなど、会派の役職も歴任した。
2014年6月に東京都議会自由民主党を離脱するも、2015年7月に復帰する。

鈴木章浩の過去のトラブルエピソード5選

大田区議会議員時代から何かと問題の絶えなかった鈴木都議。
一体どんなトラブルがあったのでしょうか。
一つずつ見ていきたいと思います。

騒動①海外視察報告書の丸写し事件

大学教員の講演要旨を丸写し

2005年に大田区議会議員の頃、公費で行政視察のためヨーロッパなどに訪問。帰国後提出した報告書が千葉県のホームページに掲載してあった早稲田大学名誉教授の濱田泰三の丸写しだった事が発覚しました。
両方の文章を比較した結果、文章の大半が同じであるとされたそうです。
当時の鈴木都議は、「何か俺が世間に迷惑をかけましたか？」と開き直っていたが、問題が大きくなり慌てて濱田教授に連絡すると「どうぞ使ってください」とおっしゃられたそうです。
その後、鈴木都議は「事後承諾を取ったので何の問題もない」と再度開き直ったそうです。
最終的には「インターネットで調べて引用した」と認めたそうです。

　東京・大田区の自民党区議が二〇〇五年に行った海外視察の報告書（二ページ半）の半分近くを、千葉県のホームページに掲載された大学名誉教授の講演要旨をほぼ丸写ししていたことが日本共産党大田区議団の調べでわかりました

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-03-21/2007032115_01_0.html

二度も開き直るという姿勢が凄いですね…

ウィキペディアを丸写し

さらに、2006年にアメリカ合衆国マサチューセッツ州などへ公費で訪問。
帰国後の報告書が自身の感想の3行を除いた95行がウィキペディアのボストン美術館の項目からの丸写しだった。
鈴木都議は「視察報告書は様式が決まっていないから引用の注釈をつけなくてもいい」と主張したそうです。

海外視察の報告書の半分近くを大学名誉教授の講演要旨からほぼ丸写ししていた東京都大田区の自民党の鈴木章浩区議(都議補選候補)が昨年十月のアメリカ親善訪問・行政視察の報告書でもインターネット上の無料の｢百科事典｣、『ウィキペディア』を丸写ししていたことが二十九日、日本共産党大田区議団の調べでわかりました。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-03-30/2007033015_01_0.html

一度ならず二度も行っていたようです。
一度目に問題が大きくなっていたうえで二度目を行ったんですね。

騒動②尖閣諸島魚釣島上陸

2012年8月に上陸が禁止されている魚釣島に泳いで上陸した。
その後、八重山警察署による任意の事情聴取を受けるも取調調書は作成されず、軽犯罪法違反での立件はなかった。

19日、尖閣諸島の魚釣島に上陸した地方議員ら10人が20日午前、八重山警察署で任意の事情聴取を受けています。
19日に魚釣島に上陸したのは東京都議会の鈴木章浩議員や茨城・取手市議会の小嶋吉浩議員ら地方議員5人と政治団体幹部など10人です。
政府は魚釣島を民間の所有者から賃借し一般人の上陸を禁じていて県警は、午前11時から軽犯罪法違反の容疑で10人に事情を聞いています。
聴取は、午後にも終了するとみられますが県警は、今回の上陸について立件を見送る方針です。

https://www.qab.co.jp/news/2012082037481.html

なお、鈴木都議によると、八重山警察署からは「取調ではないと言われた」としているそうです。

騒動③選挙演説中の自己紹介

選挙演説の時には自身の名前「章浩」を英語のheroになぞらえて、「ヒーロー、ヒーロー、鈴木あきひーろーでございます」と自己紹介していたそうです。

騒動④猪瀬元東京都知事への野次

猪瀬元東京都知事の5000万円借り入れ問題の際に、質問者が5000万円の札束の模型を鞄に入れようとしたが、全く入らなかった。
それに対し、猪瀬元東京都知事は「入る。そのまま押し込んで」と強弁しながら自分で模型を押し込んだが、入らなかった。
委員会室は「入らないじゃないか」と怒号が飛び交う事態となったが、この時質問者でないのに「入らないじゃないか」と野次を飛ばしていた。

騒動⑤セクハラ発言

2014年に晩婚化の支援策について質問していた塩村文夏（みんなの党）に対し男性議員から性的な嫌がらせを含んだ野次が飛んでいた。
みんなの党として発言者の特定と議員辞職を求める騒動が起こった。

当初から鈴木都議が発言者ではないかと疑われていたが、「私はない。寝耳に水でビックリしている」と否定。
「品のない野次は良くない。同じことが起きないようにしないといけない」と強く批判していた。
この野次については、抗議が殺到し、海外メディアでも取り上げられる程の注目を浴びる出来事に発展し、自民用幹部たちから発言者は自ら名乗り出るよう求めていた。
鈴木都議は当初は関与を否定していたが、自民党は鈴木都議が野次の発言者だったと発表した。

東京都議会でみんなの党の塩村文夏議員（３５）が「早く結婚した方がいい」などとセクハラに当たるやじを受けた問題で、自民党の鈴木章浩議員（５１）は２３日午後、議事堂内で塩村議員に面会し、「私の発言でご迷惑をお掛けしたことをおわびします」と深く頭を下げた。

https://www.jiji.com/jc/v4?id=sekuhara6230001

鈴木都議は反省しているとしたものの、議員辞職は否定したそうです。

鈴木章浩都議の過去の騒動　まとめ

今回は鈴木都議の過去のトラブル騒動について調べてみました。
ニュースでも報道されていた騒動やあまり知られていない騒動などいろいろありました。
それでも議員に当選しているという事は支持者がいるという事ですよね。
支持者たちのためにも誠実な政治家であって欲しいと思いました。