11月15日に創価学会名誉会長の池田大作さんが95歳で亡くなられました。
日本最大規模の宗教団体であり、公明党を設立した方でもありますので政界からもお悔みの声が多数上がっているようです。
そんな池田さんのお子さんはいるのか?
跡継ぎは誰なのか?についてまとめてみたいと思います。
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池田大作が死去
創価学会は18日、池田大作 名誉会長が今月15日の夜、東京 新宿区の居宅で老衰のため亡くなったと明らかにしました。95歳でした。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231118/k10014262141000.html
経歴
・昭和22年(19歳)に創価学会に入りました。
・昭和35年、32歳という若さで第3代会長に就任されます。
・翌年に公明党の前身となる政治団体「公明政治連盟」を結成。
・昭和39年 公明党が結成。
また、宗教家だけでなく山本 伸一、法悟空のペンネームで作家活動も行っていました。
池田大作の息子は3人!
池田大作さんにはお子さんは3人いらっしゃいました。
お1人ずつ詳しく見ていきたいと思います。
長男:池田博正
長男の博正さんは慶應義塾大学法学部・文学部を卒業しました。
大学卒業後には関西創価学園で10年間教諭を務めていました。
その後、創価学会本部に勤務して創価学会副学長などを歴任されています。
現在は、2006年から就任している創価学会の副理事長として創価学会の最高幹部の一人となっています。
次男:池田城久
次男である城久さんはお兄さんとは違い、創価大学法学部へ進学されました。
大学を卒業後は同大学の職員として勤務しており、将来は次男の城久さんが父親の後継者と目されていたようです。
しかし、残念ながら29歳という若さで胃せん孔(胃に穴があく病気)で亡くなられております。
三男:池田尊弘
創価大学を卒業していますが、慶應義塾大学を卒業後に関西創価小学校、創価学園に勤務していました。
その後創価学会副男子部長などを経て創価学会副会長に就任しました。
また、現在は創価学園副理事長・主事を就任しています。
池田大作の息子が跡継ぎではなく次男の子供(孫)が跡継ぎ?!
昔の掲示板に
大作さんは自分の子供ではなく孫を後継者として考えている
というような記載がありました。
池田x作は自分の跡継ぎに、長男・博正氏、三男・尊弘氏ではなく、実は亡くなった「次男・城久氏の息子」である「孫」を秘かに考えているのではないか。また、池田x作は、その後継者として、彼の孫が、「32歳」になった時点で、会長に就任させるべく準備している、とのこと。
https://www.beach.jp/circleboard/ad28005/comment/1100081780633
このように言われる根拠とは何なのでしょうか?
『香峯子抄』という本にあるそうです。
この本の193頁には、「昭和63年1月、次男・城久さんの家族」という見出しのついた写真が掲載、この写真には、池田さんの「奥様」と孫が写っています。
https://www.beach.jp/circleboard/ad28005/comment/1100081780633
これは、池田x作のお得意の手法で、将来、彼のお孫さんを会長に就任させるための布石であると確信しています。飛躍し過ぎているのではないかと思われますが、私の直感と、これまでも池田x作は、少しずつその布石を打つという手法を採用しています。まず、間違いないでしょう。なお、幸か不幸か、博正氏も尊弘氏も、子宝には恵まれていません。
池田さんの奥様と一緒に写っている写真が掲載されている事が根拠の一つとして上げられていました。
しかし、こちらはだいぶ昔の情報のようですので、現在は信憑性があるのかは不明です。
ただこちらの情報がそうなのかもしれないと思うところとしては
次男だけ慶應義塾大学を卒業していない点
が他の兄弟と違う点として上げられます。
もしかしたら本当に大作さんは次男を後継者として考えていたので、亡くなってしまった次男の子供を後継者として考えていたのかもしれませんね。
しかし
池田大作さんのお孫さんも32歳になっているのか?
会長へ就任させるための準備がされているのか?
などについても確認はできませんでしたので大作さんが誰を後継者として考えていたのかは判明しませんでした。
池田大作の息子は3人!跡継ぎは長男ではなく次男の子供(孫)?! まとめ
以上、今回は創価学会の名誉会長であり公明党の設立者でもあるカリスマ性がとても高かったという池田大作さんの息子さんたちについてまとめてみました。
大きな組織のトップの方が亡くなった時はその後継者が注目されますが、今回も池田大作さんの後継者となるのは誰なのか?についてもまとめてみました。
政界などにも大きな影響力を持っていたと思われますので、今後どうなるのが注目していきたいと思います。