14日に衝撃的なニュースが飛び込んできました。
今回はこの事件の犯人や動機について調べていきたいと思います。
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岐阜市・自衛官銃乱射事件
岐阜市日野南の陸上自衛隊日野基本射撃場で、14日午前9時すぎ、小銃が発射され、50代と20代の男性隊員計3人が病院に搬送されました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8fd452df93bce88a211f5adfa2fc18b20b586ba
病院へ搬送された3名のうち2名が亡くなられました。
残念で仕方ありません。
ご冥福をお祈りいたします。
発砲した男はその場で殺人未遂で現行犯逮捕されています。
事件現場
こちらの射撃場は陸上自衛隊第10師団が管理する射撃訓練場で、隊員が自動小銃や拳銃などの訓練に使っているとの事です。
岐阜市・自衛官銃乱射事件の犯人は?
小銃を発射した犯人の名前や顔写真については現在特定されておりません。
しかし、報道によると発砲したのは18歳の自衛官候補生との事でした。
自衛官候補生とは?
自衛官候補生は3カ月間にわたり基本知識や職種などについて学んだ後、任期制自衛官の2等陸・海・空士に任官。その後、各地の部隊や基地などに配属され、陸自は1年9カ月(一部技術系は2年9カ月)、海自と空自は2年9カ月を1任期として勤務する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ce884e74ecca7c386f67b47db054ceb6b24f110
18歳という事は今年の4月に入隊したばかりですかね。
今はちょうど新隊員の前期教育で射撃訓練の時期だそうです。
岐阜市・自衛官銃乱射事件の犯人の動機は何?
気になるのは犯人の動機ですね。
SNS等でもいろんな憶測が飛んでました。
憶測ではありますが、動機についてまとめてみたいと思います。
動機①初めから願望があった
入隊当初から人を撃つことへの願望があったのかもしれないという事ですね。
そうでなかったとしても入隊時の適正検査への疑問がSNS上ではちらほら話題に上がっていました。
発砲した隊員がどんな理由で反抗に及んだのかは分かりませんが、こういった事件が起きる度に思うのは、いくら自衛隊員の不足があったとしても、武器を扱う特殊な職業なだけに適正テストは必要だということ。
yahooコメントより
原因がいじめとかだったら教育方針とか指導員の環境変えない限りは変わらんだろうし、サイコパスだったらお手上げ
— タックぅ (@takkulu_spare) June 14, 2023
隊員の不足が深刻であっても適正検査は必須でしょうという事。
サイコパスであれば再発防止も難しいだろうという意見がありました。
動機②ストレスからくるもの
こちらは厳しい訓練からくるストレスなどメンタル面が原因ではないか?という説がありました。
元自衛隊の方のSNSでもこの時期はストレスが強い時期であるというコメントが多かったです。
前期教育中はマジでストレスコントロールしないとこうなる…想像の中で何度も嫌いなやつを撃つイメージで射撃訓練に挑んだら準特級になった
— シン・アホ毛侍🏮🌲🌸🌽☄🛸💜🥀🧪🎣🍃⚔⛄ (@Yui03417918) June 14, 2023
入隊してから最初の3ヶ月間かなり厳しいからそれで教官と寮生活にストレスが爆発してやったのかな
— ( ・_・) (@vjbQQvHIKWrFoDB) June 14, 2023
準特級になったって、そうとうストレス溜まってたという事でしょうね。
また慣れない寮生活などでストレスが爆発したのかもという意見もありました。
動機③ハラスメントによるもの
セクハラ・パワハラなどから突発的に行動してしまったのではないかという意見もありました。
特に、自衛隊などは上司と部下という立場がものをいう世界でしょうから、常日頃から行われていたのかもしれませんね。
射場に立つ度にいつか誰かやるんだろうなとは思っていたけど実際に起きるとは。
— ただのトンビ (@nyamunyamuwann) June 14, 2023
教育隊は人間関係重要だからな。何かあったのか
自衛官候補生が自動小銃を発射のニュースを聞いて、動機を想像すると、
— longlongtime (@longlongtime12) June 14, 2023
上官からのパワハラが常態化していて、自分が自殺ではなくて、切れて上官を撃ち殺した?
パワハラなどがもしあったとしてもやはり人間関係から発生するものだと思うと、人間関係がとても重要だという事ですね。
岐阜市・自衛官銃乱射事件の犯人の動機は? まとめ
今回は非常に衝撃的なニュースである、自衛隊候補生の発砲事件の動機について考察してみました。
現在動機などについては一切分かっておりませんので、早期解明してほしいと思います。
また、犠牲になってしまった隊員のご冥福をお祈りすると共に、再発防止への対策をしっかり行って欲しいと思います。
日本の防衛や災害時に身体をはって下さる隊員たちの安全も考えるべきではないかと思います。